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■ 海岸幹線道路
現在の国道150号線が、久能・大谷境から西大谷の町内を分断するかのように進入し、大谷川橋から高松に抜けております。この道路は榛南・県西部と清水港を結ぶ産業道路の幹線でもあります。
海岸幹線道路として根古屋〜中島間の延長7,530メートルが都市計画決定されたのが、昭和47年(1972)11月7日でありました。
地元大谷学区は、大型トラックの交通量が多くなることをいち早く予想して、翌年の昭和48年(1973)にはバイパス道路用地の先行取得に無条件の価格で積極的に応じていたのです。
昭和52年(1977)に事業認可をうけて事業に着手し、大谷境から東町高松線までの延長770メートルが他の計画道路線よりも先に完成したのが昭和62年(1987)でありました。
昭和47年(1972)の都市計画決定より以前の昭和45年(1970) 、地元は「海岸幹線整備期成同盟会」を結成しており、こうした機敏な判断と対応が交通戦争の原因であるといわれている道路整備の促進にいかされているのです。
もし、このバイパスが完成されていなかった場合の今の道路(東大谷〜高松間)を想像いたしますと、本当にゾッとするような大型トラックの騒音と振動や排気ガスの公害に地域の住民は連日連夜泣かされていたのではないでしょうか。
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